高崎モーニングピッチ初登場!誰かのための商品開発の物語

2019年6月17日、明後日の高崎モーニングピッチの原稿を早朝まで書いた。6月18日、高崎モーニングピッチのリハーサル。丁寧な自己紹介がやけに長かった。五分の制限時間を超えていた。「小学生の時、アイデアコンテストで入賞」が商品開発と関係あるようでそれだけに短縮して、練習2回目は五分前後で終えた。帰り道で、「会場のトイレがバリアフリーなのか?」という大切な事を確認してなかった事がリハーサル最大の反省でした。当日真っ先に確認する事にした。トイレ次第では、来る人が限られてしまうから。誰にでも安心して出てきて会ってほしいと思ったからです。

3歳で指に大怪我したり、小学生から読書と創作(新しい遊びの開発)が大好きだった事ももしかしたら影響があったかもしれない。しかし、私が伝えたいのは私の事でなく少年との出会いのこと。夜、原稿を白紙にした。去年の群馬イノベーションアワードの3分の制限時間での資料の無駄を落として減らす。最初にカホンの魅力を知ってもらい、真ん中で商品開発の物語を話し、最後に商品の紹介と今後の課題を話す事にした。そのイメージで早朝まで原稿を書いた。

6月19日、高崎モーニングピッチ第13回の会場の高崎市産業創造館に行き、すぐにトイレを確認した。バリアフリー対応のトイレで安心しました。

開始前には、来場者が奥の壁までいっぱいでした。応援に来てくれたひとの姿も多くて、緊張感は減りました。登壇者は4組。私はその一番手でした。

☆ここからモーニングピッチの出演レポート☆

司会に呼ばれた私は、クリップマイクをセットして、パンドラ(ストラップで肩からさげて)会場の皆さんに、簡単な自己紹介と音楽の街高崎でやっている高崎カホン部の紹介。隣には、カズさん(高崎カホン部主催のスマイルビート代表)がペルーカホンに座ってアイコンタクト。

「いまから90秒だけ高崎カホン部開きます!皆さん、ぜひ手拍子など自由にお願いします!」

パプリカを、私は広い会場の通路をゆっくり歩いて一周して演奏しました。今回紹介するパンドラgu103を使って。カズさんは、一般的な座るペルー式のカホンで演奏してくれました。これで、カホンを知らない人も【一般的なカホン】と【パンドラgu103】をわかるように。

カホン演奏を終えて、『ある家族との出会い』を話しました。高崎のお客様にカホンがほしいから来て欲しいと訪問した時のこと。『この子にあうカホンがほしい』と言われました。その子は肢体不自由児でした。かなり筋力がない。「できるカホンがあるか調べてみます」と帰って調べても、予想通り世の中にその子にできるカホンがなかった。そして、その年に大手楽器メーカーの製品としての市販化も決まっていたので「その子にできるカホン」(ペルー式でなくユニバーサルデザインのカホン)の開発についても悩んだ末に決めました。カホンをつくる目的もかわりました。

誰もが楽しめるカホンが世の中にないならつくろう!

その挑戦の裏側もはじめてお話ししました。

どんなに挑戦が大変だったか。

どんなにこの子に喜んでもらえたか。

どんな人と出会って全国放送されるまでになったか。

どんな風な未来を思い描いているのか。

すべて出し切って出番を終えました。

カメラマンの松本えり奈さんも、コルシーの堀口さんも、高崎経済大学の学生さん達も素晴らしいピッチでした!
関係者や来場者の皆さん、ありがとうございました!

これからも、よろしくお願いします!

サイトウグンマ